月組公演を観て来ました・・・。

どうも、台風一過の日比谷でシルバーウィーク唯一の観劇（月組さん）をしてきた僕です。

日差しはありましたが、風も秋を感じられるような爽やかさでした。
しかも一回公演だったので、軽く入り待ちしでギャラリーをして、ランチして、観て来ました。


大劇場では観てないので、アルジェとダンスロマネスクは今日が僕的初見。
東宝でチケットが直前でも買えたので、ちょっとどんななんやろって思いながらの観劇でした。
以下ネタばれ有りの、極私的感想を少々書こうかと思います。

まずはお芝居のほう。
アルジェの男。なんとなくストーリーは嫁から聞きかじった状態での観劇だったのですが、
エンディングは置いといて、悪く無かったです。
霧矢さんのジュリアン、なんかさくっと越乃さんに従うのはう～んって思ったけど、安定感ありますね。
パンも食ってるし、白ワイン風なのも飲んでるし、お～やってるねって感じで(^^;)
龍さんの小悪党っぷりもいい感じで、なんか目がギラギラしてるのが、良かったです。
明日海さんはちょっと出番が少なかった印象で、もうちょい出したってもって思いました。

特筆すべきは、まりもちゃんのあの踊り子w(￣▽￣;)w
あれは一見の価値ありですね～。エロかっこいいってのはこのことでしょう！
思わず舞台写真買ってもうたのは内緒（笑）

物語の後半はすっかりお話に入り込んでたんですが、
あの最後は・・・ないですよね～(-_-;)
すべての人が不幸になる系のエンディング、まりもちゃんの絶叫で幕が下りるなんて後味悪すぎですよ。

そして、ショーの方。
う～ん、いい意味で言えば伝統的なヅカのショーなんでしょうけど、
藤井先生のショーが大好きな僕としては・・・統一感無しの？？？てんこ盛り状態(-_-;)
衣装の配色とか、ライトの当て方とか、舞台とか？法則が見出せなくて気持ち悪い感じ。

あの、ノートルダムのあれっているんでしょうか？しかも最後天使になってるし・・・。
ダンスとどうかぶってくるのかが謎過ぎる。
どこかで聞いたことがある歌が突然入ってくるし、
霧矢さん、龍さん、明日海さん、まりもちゃんとできる生徒さんがいるのに生かしきれてない。
あのかもめも謎だし、白い衣装での群舞はトップをもっと目立たせる衣装じゃないと。

客席降りを二階席までやって、そのときはw(￣o￣)w おぉってなるけど、その後がだめで客席降りの効果なし。
フィナーレに向かって出てくるあの高揚感まるで無しなんて・・・寂しすぎます。

１回は観劇しても、２回目はないな～って感じでした。残念です。

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