東京ノバボサ初観劇 [星組]
どうも、嫁です。
大劇場で何回か観てから、久々の星組公演。
ノバボサは、更に凄くなってました。
それぞれの役が深まったのか、とにかく一所懸命な感じから安定感が出てきたというのか・・・。
あ、悪い意味でなく、良い意味でノバボサ不思議ワールドがちゃんと伝わるというか。
一番驚いたのは役替わりの3人の進化です。
今日は真風オーロと紅マール、夢乃メール夫人でしたが・・・
真風オーロの華のあることと言ったら。ちえちゃんと並んでちゃんとライバルに見えるどっしり感と男ぶり。
メール夫人の時は誰よりオカーサンに見えたのに、不思議だわw
いつも椅子からずり落ちそうになるお歌が、今日はハラハラせずに聴けました。
この間まで実力がおっつかない抜擢に居心地悪そうで自信なさそうだったのに。
紅マールも大劇場からオーラが増して、きっちり舞台を埋めてました。
この間まで美しいけどヒョロヒョロと線の細い感じだったのに。
あー楽しい。どんどん大きくなってく生徒さんたちを見るのがホントに楽しい。
常に発展途上というか、壁をブチ破っていく様子を見られるのもヅカならではの楽しみかもしれません。
頑張ってる人の成長とか夢を追う青春モノって、どんなジャンルでも感動ストーリーの定番ですけど、
ヅカはそれを舞台を通して見せ続けてくれるんですよね。初舞台(宝塚を志した時から?)から退団まで、
生徒さんの数だけ。長い人は20年以上も。公演の内容とは別に、いろんな生徒さんのドラマがあるから、
ファンは忙しい。次もその次も見届けなくてはーってなって、通ってしまう。
よく出来てますな。
というようなことを考えさせられた今日でした。
誰が、という訳じゃなくて、星組のまさにあっちでもこっちでも一ヵ月前に観た時よりキラキラしてる子が
沢山いたから。
おっと、夢乃メール夫人ですが、相変わらずナイスバディにもほどがある感じでした。
今度は初夢乃マールを観られるのが楽しみです。
純朴でまっすぐな青年というのが、夢乃さんに合うような気がするんですよねー。
そして、めぐりあいは再び。
東京では皆さん演技がオーバーになってて、正直私は大劇場の方が好きでした。
コメディだからといってドタバタしすぎというか、笑いを狙いすぎてて脚本の小粋な感じが
吹っ飛んでるかな、と。関西人の私にあるまじきツッコミですけど、個人的にはちょいやりすぎだと
思いました。
しかし、客席は熱かった。ノバボサで集中力使って、お芝居で笑って(こんなにお客さんが声を
出して笑い続けてハッピーになるお芝居って珍しいですよね)、幕が下りてからもザワザワと
興奮さめやらぬ感じで。
今日は、ノバボサライブCDとちえちゃんのCDの発売日。待ちに待っていましたよ。
もちろん購入。GRAPHと一緒にキャトルの袋に入れてもらって、シアワセな気分で帰るとき、
「あー、ヅカファンで良かった」と思うのでした。
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2011-06-22 23:18
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