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ノバボサ東京千秋楽 [星組]

どうも、嫁です。
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幸運にもチケットが手に入り、東京千秋楽観てきました。出待ちまでしてフラフラなのでちょっとだけ。

まず、幕開きから・・・ちえちゃんの髪が短くなってました。今日からじゃないんでしょうが。
前回のザックみたい。ちょっと切りすぎなんぢゃ・・・もごもご。

くずの場面で、センターあたりでくず袋から祝千秋楽と書かれたお花(ひまわり??)が連なった
ものが登場。ちえちゃんが最前列のお客さんに「いる?」みたいに声をかけて、差し上げてたような。
よく見えず。うらやましー。

今日初めて観た夢乃マール、やはり良かった!さすが上級生。一番ブリーザへの愛情が感じられる
マールだった気がします。だから、間違って殺しちゃった時の悲劇が際立ちますね。
「ブリーザ!」と叫ばないのもいい。歌と表情だけで表現してほしいのに、あれがあると興ざめするのは
私だけ?それにしても役替わりの3人、驀進中!東京収録映像も観たいなぁ。

ルーア神父とシスターマーマは少しだけアドリブあり。組長の面白さに涼さんが笑い出しちゃう場面も。
大劇で出たちっちゃい傘はなし。

シナーマンの歌い方がいつもと違いました。ちょっとため気味。

お芝居の最初の銀橋では、紅くん「博多も中日もお供しますからぁ」ちえちゃん「噛まなかったらな」
紅くん「ご主人さまもね♪」ちえちゃん「バシッ」 今日はドラント様がブルギニョンをよくシバいてました。
いつもか?しかし、紅くんの客席を沸かせる才能はすごいですねぇ。

せあらちゃん、お姉さん登場の場面で両手を上に挙げて左右に振りながら「シアワセ、シアワセ」と
言って笑いを取る。「さ、ご一緒に」とお父さんと召使い3人(どいちゃん、みっきー、なっちゃん)とともに
やった後に、お兄さんにもふるも、涼さん、しばらく沈黙のあと「本があるから・・・」とお断り。
キャラを崩さずに済みましたw

飛びますが、幕が下りた後の組長のご挨拶。いつもながら立派です。
「星組はこの公演で一回り大きくなった気が致します」に大きな拍手が。全く同感でございます!!
(今日もオペラが忙しすぎて、どこを見ていいのかわからくなりました。男役も娘役もカッコいい♪)
そして今後の星組の予定、公演も日程も人数もバラバラなのに原稿も見ずに言い遂げる記憶力の凄さ。
そんな長ゼリフをほぼ噛まずに言える組長こそ、ドラント様、褒めてあげてください。

せあらちゃん、卒業してしまうのは寂しいです。大事な星娘がひとりいなくなってしまう。
同期からのお花はもちろん紅くん。耳元で何か言ってたけどわからなかった。
「宝塚での経験を美味しいとこどりしてこれからも・・・」みたいなカラりと可愛らしいご挨拶。

そして、天霧さんの同期からのお花はもちろんちえちゃん。天霧さんの宝塚を星組を同期を愛してやまない
というご挨拶の途中から、ちえちゃんの目から涙がこぼれていました。
その涙をササッとぬぐってから、千秋楽のご挨拶をする姿にこちらももらい泣きしそうに・・・。

カーテンコールでの退団者からの一言で、「これからも星組を、そして(ちえちゃんの肩をたたいて)柚希を
よろしくお願いします」。

以上のレポートはうろおぼえなので、間違ってたらごめんなさい。

「ノバボサノバ」と「めぐりあいは再び」、ホントに良かったよ~。
本公演は終わってしまい、このメンバーではもう観られないかと思うと寂しいけれど、
こんな素晴らしい公演をみせてくれて感謝。博多座も追いかけますー。

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ノバボサ千秋楽(出だけ見た感じで) [星組]

どうも、僕です。
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星組東宝公演ノバボサノバの千秋楽の今日。
相方は幸運にも千秋楽のチケットをゲットしていたのですが、
私はチケットなしでして(^▽^;)

でも、せっかくだから、退団者のお見送りに行こうって、相方について行ってきました。

15:30からの公演なので、そのちょっと前に現着。
キャトルでちょい涼みながら例の新グッズの売れ筋をチェック!
ねねちゃん売切れてました!

で、相方を送り出し、とりあえずムジカフェでジンジャーエールとプリンで2時間ねばり、
そろそろ限界になってきたので、日比谷公園とかぶらぶらし、
ようやく終演で、相方が出てきたのが19:00、そしてそのまま出町柳~(^▽^;)

千秋楽は前回の花組で経験してたので、ちゃっちゃか並んでいるファン会の人たちの後ろにならび、
1時間30分ぐらい出てくるのを待ちました~。

今回の退団者は天霧 真世さん、妃咲 せあらさん、真吹 みのりさんの三名。
そしてせあらちゃんは僕が初めて宝塚市の街中で遭遇したジェンヌさん。
そう、あれは・・・JR福知山線の踏切のとこでした。向こうから歩いてきなさったのです・・・(´▽`)遠い目・・・。

当時は星組ファン(特に華美ゆうかさんの)だったので、きれいな娘役さんだなって思ってたんですが、
今回退団ということで・・・しかも大劇場はご挨拶なし・・・う~ん、残念です。
晴れ晴れとされた表情だったのが、せめてもの救いでしょうか??

しかし、毎度のことながら、秩序のとれた出、順番にでてくる生徒さんへの拍手、愛に溢れてるなって思いました。


では!今日の感想は後程相方が書く予定です!乞うご期待!!
(相方のブログの前ふりではありませんので(^▽^;))

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東京ノバボサ初観劇 [星組]

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どうも、嫁です。

大劇場で何回か観てから、久々の星組公演。

ノバボサは、更に凄くなってました。
それぞれの役が深まったのか、とにかく一所懸命な感じから安定感が出てきたというのか・・・。
あ、悪い意味でなく、良い意味でノバボサ不思議ワールドがちゃんと伝わるというか。
一番驚いたのは役替わりの3人の進化です。

今日は真風オーロと紅マール、夢乃メール夫人でしたが・・・
真風オーロの華のあることと言ったら。ちえちゃんと並んでちゃんとライバルに見えるどっしり感と男ぶり。
メール夫人の時は誰よりオカーサンに見えたのに、不思議だわw
いつも椅子からずり落ちそうになるお歌が、今日はハラハラせずに聴けました。
この間まで実力がおっつかない抜擢に居心地悪そうで自信なさそうだったのに。
紅マールも大劇場からオーラが増して、きっちり舞台を埋めてました。
この間まで美しいけどヒョロヒョロと線の細い感じだったのに。

あー楽しい。どんどん大きくなってく生徒さんたちを見るのがホントに楽しい。
常に発展途上というか、壁をブチ破っていく様子を見られるのもヅカならではの楽しみかもしれません。

頑張ってる人の成長とか夢を追う青春モノって、どんなジャンルでも感動ストーリーの定番ですけど、
ヅカはそれを舞台を通して見せ続けてくれるんですよね。初舞台(宝塚を志した時から?)から退団まで、
生徒さんの数だけ。長い人は20年以上も。公演の内容とは別に、いろんな生徒さんのドラマがあるから、
ファンは忙しい。次もその次も見届けなくてはーってなって、通ってしまう。
よく出来てますな。

というようなことを考えさせられた今日でした。
誰が、という訳じゃなくて、星組のまさにあっちでもこっちでも一ヵ月前に観た時よりキラキラしてる子が
沢山いたから。

おっと、夢乃メール夫人ですが、相変わらずナイスバディにもほどがある感じでした。
今度は初夢乃マールを観られるのが楽しみです。
純朴でまっすぐな青年というのが、夢乃さんに合うような気がするんですよねー。

そして、めぐりあいは再び。
東京では皆さん演技がオーバーになってて、正直私は大劇場の方が好きでした。
コメディだからといってドタバタしすぎというか、笑いを狙いすぎてて脚本の小粋な感じが
吹っ飛んでるかな、と。関西人の私にあるまじきツッコミですけど、個人的にはちょいやりすぎだと
思いました。

しかし、客席は熱かった。ノバボサで集中力使って、お芝居で笑って(こんなにお客さんが声を
出して笑い続けてハッピーになるお芝居って珍しいですよね)、幕が下りてからもザワザワと
興奮さめやらぬ感じで。

今日は、ノバボサライブCDとちえちゃんのCDの発売日。待ちに待っていましたよ。
もちろん購入。GRAPHと一緒にキャトルの袋に入れてもらって、シアワセな気分で帰るとき、
「あー、ヅカファンで良かった」と思うのでした。

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ノバボサ博多座へ向けて。 [星組]

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どうも、かなりお久しぶりな僕です(^^;)

贔屓の花組はファントムのおけいこ中。
東京ではノバボサが始まってますが、相方がとったチケットはまだだいぶ先で。

なんとなく盛り上がりに欠ける今日この頃だったんですが、
先日の土曜日、博多座前売り券の発売日!!

朝から固定、携帯、PCと超スタンバイな相方( ̄▽ ̄;)
僕は休日出勤だったので、難をのがれましたが、アンタの携帯置いてけ的なオーラ( ̄▽ ̄;;)

販売開始の10時からお邪魔をしてはなんなのでってしばらく放置してたら、
一時間後ぐらいにお電話が・・・。
なんでも申し込んだ日が激混みな日曜日だったみたいで、最後列の端っこのなんとかゲット。

でも・・・僕の友の会カードの申込みで・・・その日、まあまあな席一枚あたってるんですよね( ̄▽ ̄)

といっても、相方のお友達も一緒に行くので、僕の席を、変わりばんこ等で差し上げようと思います。
ちょっと、けなげな僕(´▽`)

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星組 ノバ・ボサ・ノバ めぐり会いは再び [星組]

どうも、嫁です。

待ちに待ったノバボサ観てきました!
いやー、満足満足。久しぶりにショーもお芝居も大当たりでした(´▽`)
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まずノバボサ。大好きな作品です。これって本当に名作ですね。40年前に作られたとは思えない、
いや、40年前だから作れた?斬新さ、完成度の高さ!

ヅカを観てると、時々こういう商業演劇を超えたようなスンゴイものに出会えるのでやめられません。
浮世離れした宝塚歌劇という世界で、宝塚を愛する創造的な作り手と、
男でも女でもないタカラジェンヌだからこそ表現出来る虚構が、なんというか、
とんでもない芸術に触れた時のような感動を与えてくれることがあるのですね。

って、どんだけ大袈裟やねん・・・なんですが(^^;;

ちえファンならば、きっといつか観たい演目だったはず!
しかしながら、この作品の持つ熱さ明るさは問題ないにしても、深さや毒を表現することが、
ちえちゃんに、そして今の星組に出来るのか?少し心配でした。
ちょっと間違うと、ただ踊り狂ってるだけのショーになってしまうので・・・(^-^;

結果は、ちょっぴり大人っぽさが足りない気もするけど、私は大満足でした。

ちえソールは、まさに太陽みたいに強烈な光を放っており、
エストレ--ラと恋に落ちるアマール・アマールではムンムンな色気にクラクラ・・・。
シナーマンでは大地や海のエネルギーがビシバシと伝わってきました。
恵まれた身体能力と鍛えられた声でもって、なにやら動物的な迫力でございました・・・。

他のキャストで印象的だったのは、れみちゃんのブリーザ。
彼女の気合の入った南国の女っぷりが観ていてスカッとします。礼真琴ちゃんのビキニの踊りもすごい~。

心配していた役替わりの面々も、下手すると作品をぶっ壊してしまうのではぐらいの危惧をしていましたが・・・
夢乃オーロも、紅マールも、真風メール夫人もみんな華があって、お歌も(勢いで!?)大丈夫。
切磋琢磨のおかげか、立場が人を作るのか・・・役替わりが楽しみです♪

特に3回目に観た回では、作品本来の得体の知れないモノ凄さが感じられました。
出演者全員の息がぴったり合って、端っこのひとりまで熱いカリオカそのものなのです。
とにかく組子ひとりひとりを追いたくて目がふたつでは到底足りない!

そして、お芝居の「めぐり会いは再び」。

なんだ?全ツでやった「再会」みたいなもん?小柳先生の大劇場デビュー?ふーん・・・、と
ノバボサのオマケぐらいにしか思っていなかったのだけど。

これがなんと!めっちゃ面白いではないですか!!

分かりやすいのに緻密、笑えるのに胸がキュンとする。
短時間なのに役が沢山あってそれぞれに見せ場がちゃんと用意されている脚本。
ちえちゃんは可愛くてカッコ良くて・・・小柳先生って何者!?

これまでの作品を見るとなんかピンとこないのばかりなんだけど、これは超ど真ん中ツボでした。
普遍的な男女のことを描いているのに、思わず吹き出すセリフがいっぱい。
「男はどうせ、優しくておっとりしてて何もないところで転ぶようなドジッ子が好きなのよ」とかね。
そのドジッ子役をせあらちゃんが好演。上手すぎる~(^▽^)

男側から見た女の愚かさもビシッと突っ込まれつつ、最後には文句なしのハッピーエンド。

ちえちゃんが歌う平井堅の「LIFE is・・・」が、またお芝居によく合ってるんです♪
ちえちゃんは平井堅のファンらしいですね。
どうりで「JURIのGOGO5」でも「僕は君に恋をする」を歌ってました。
それがあまりに良くて何回も再生して聴いていた私。
優しくってせつない感じがちえちゃんにぴったりなんですがな。
もう自分でも気持ち悪いくらいのファンモード(^▽^;)

と、いう訳で今回は私のお祭り。ショーも芝居もツボなんて、ヅカファンやっててもそう頻繁に出会えないこと。
だから、通えるだけ通うぞ(ノ´▽`)ノオオオオッ♪

97期生の初舞台。生まれたてのキラキラ星のラインダンスが初々しくて、頬が緩みます。
直接は観てないけど、ちえちゃんの初舞台となんだかかぶって・・・。
この後組配属はちょっと先のようですが、この中から未来の〇〇が出ることを!
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ノバボサ前夜祭 [星組]

どうも、僕です。

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今週の金曜日から始まるノバボサ、ここ数日もスカイステージでも関連番組多数。
そして今夜スカイステージで前夜祭の映像を放送してるんですが、それを観て狂喜している嫁を見てますww
歴代のソール?の人とか、いったいお幾つですか?っていうOGの方々が登場されているのですが、

キャラ濃すぎ( ̄▽ ̄;)

真琴つばささんとか轟さままではフォローできますが、それを凌駕する方々。
眞帆志ぶきさんっていったいお幾つ?お年なのに達者なのはさすがは元ジェンヌさんですね。

ちえちゃんとかも恐れおののいているのがさすが縦の社会って思いました(^^;

しかし、まさに宝塚を体現って感じのショーですね~。
「オーラーラーオーララ~♪オーレーレーオーレレ~♪」って言ってるねねちゃん、むちゃかわいい(^-^)

嫁はこれをSS1列センターで見るんですよ・・・(-""-;) 鼻血だして倒れても知らんからな~ww

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天霧さん退団 [星組]

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どうも、嫁です。
今日、星組退団者の発表がありました。
ドキドキしながら公式のUPを待っていると・・・

のー!天霧 真世さんが退団されるとな!!ショックです。
天霧さんと言えば、組で唯一ちえちゃんの同期。
スカイステージなどで、ちえちゃんと家族のように気のおけない様子見せてくれてました。
GRAPH3月号の85期アンケートにも面白写真が載ってましたよね。
彼女と出てくると、ちえちゃんの素が見られて楽しみだったのになぁ。

繊細な一面がありそうなちえちゃんをきっと気持ちの面で支えてくれていたはず(予想)。
梅園さんに続き同期を失ってしまうちえちゃんが心配です。余計なお世話?

85期の初舞台はノバ・ボサ・ノバ。やっぱり区切りって思ったのかしら。


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中日『愛するには短すぎる』『ル・ポァゾン 愛の媚薬II』 [星組]

どうも、嫁です。行ってきました、初の中日劇場公演。

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わたるさんの退団公演『愛するには短すぎる』、好きでした。
正塚先生の作品の中では、明るくて「往年のミュージカルを感じさせる」温かさがありますね。
わたるさんととうこさんの掛け合いが楽しかった~。せつない結末もジンときた~。

それをちえちゃんで再演!しかもちえテルねねのゴールデントリオの見納め。
万難を排して行くに決まってますがな!!

そして・・・素晴らしかったです。まずビジュアル。ちえテルのバランスの良さと格好良さにウットリ。
お芝居も二人の息がピッタリで、普段も仲が良いんだろうなぁ・・・。この並びを引き離してしまうのは
本当に勿体ない。
ちえちゃんは感情の激しい役が多いけれど、今回のフレッドは真面目さがちょっと可笑しい穏やかな人間。
その分ちえちゃんの素の?可愛らしさがお芝居から垣間見えて、わたるさんとまた違った魅力があるのでした。
ちえちゃんは意外と?繊細な演技をする人なのですね。場面ごとにきめ細かく表情が変わり、フレッドの複雑な
心理が表現されています。オペラが手放せないわ♪

ちえファンモード全開ですが(^-^;、実は今回一番印象に残ったのはテルさんでした。
とうこさんの役、歌大丈夫?コメディ大丈夫?と若干の危惧が・・・杞憂でした。
世慣れててお調子者だけど、本当はピュアでイイ奴アンソニーを生き生きと演じているように見えて。
(でも、声にフォーリー軍曹の面影が残ってる感は気のせいかしら。)
星組に来て、イメージが変わりましたね。何か吹っ切れたのか、関西人に揉まれたのか 笑
端正な美しさはそのままに、大らかになったというかオープンマインドな感じがします。主観ですけど。
とても好きな生徒さんになりました。宙組も観に行くよー。

ショーは『ル・ポァゾン 愛の媚薬II』。
岡田先生のロマンチックレビューシリーズ、これまた好きなんです。
劇場でみかけた先生にサインを頂いたことがあるほど。
藤井先生の今時なショーも良いけれど、宝塚のエレガンスを伝える岡田作品も
ずっと観ていたいです。任田先生のクラシックで美しい衣装も欠かせませんね。

『ル・ポァゾン』は初見なだけにワクワク。
感想は・・・良い意味で濃い!メロディはほぼ昭和歌謡ショー。中日劇場のミラーボールがよく似合う。
次々と場面が変われど、共通したイメージはちょい古。いえ、本当に良い意味で。
でも、ちえテルねねの現代的なビジュアルと組子たちのフレッシュさで温故知新。絶妙なんです。
きっと新しいファンには新鮮で、古いファンには懐かしい。
帰り道にはずっと主題歌を口ずさみ「これぞ宝塚!」を堪能しました。

DVD、芝居もショーも両方ヘビロテ間違いなしでございます。
なんか・・・激情といい、ロミジュリといい、今回といい、寧ろ本公演でやってほしいわ。

ホントは組子ちゃんたちの感想も細かく書きたいけど、今回はこのへんで~。

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