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蘭とむの千秋楽ご挨拶に思うこと [花組]

どうも、祝日の今日まったりとスカステで千秋楽映像を楽しんでいた僕です。
花画像無し.jpg
正月に始まった今回の公演、気がついたら三月も中ごろ。
今日などは春の気配を感じられるような温かさ。
ほんと、今回の公演は長かったな~って思ってました。

さて、映像を見ながら、いろいろと思い出していたのですが、
退団者のご挨拶につづく蘭寿さんのご挨拶のシーン。

劇場で聞いた時はそこまで心にしみ込んでこなかったんですが、
今日聞きなおしてて、なんか心にしみるな~って。

トップとしてのご挨拶に始まり、
退団者していく仲間への配慮。大切な宝物となって心に残る的な言葉。
組替えの朝夏さんへのエール。
専科への移動するはっちさんへの配慮。
これまで花組の組長として、組子への思いやりや励ましてくれたことへの涙ながらの感謝の言葉。
こんなん聞いたらみんな泣いてまうやろ~って。
さらには、異動してくる、春風さん、キキちゃん、りりかちゃんへの配慮。

ほかの組のトップさんのご挨拶はスカステで見るぐらいですが、
ひたすら「ファンのみなさんの愛が、愛が、愛が・・・」とか気持ち悪いことばっかりいうのとか、
優等生的なちゃっちゃとした形式ばったのとか、あんまり心にしみてこないのばっかりでしたが・・・。

贔屓目なのかもですが、すべての人が幸せになるようなご挨拶だったと思います。
ファントムでトップとして花組にこられて、全国ツアーで、今回の公演。
前の真飛さんとは違う、“蘭とむカラー”がしっかりと組に浸透して、
その自信がご挨拶に垣間見えた気がしました。

最後の、
「花組全員で今の気持ちを叫びたいと思います。」
「花組最高~!」
っていうの、千秋楽の定番にしてほしいと思いました(^-^)
全国ツアーも応援しようっと♪

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