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電話一本キャンペーン? [宝塚歌劇団]

どうも、我ながらちょっと辛口ブログだったとちょっと反省してる僕です。
まあ、相方がフォローしてくれたので、僕的には言いっぱなしにします<(_ _)>

さて、昨日観劇してて、劇場の内外になんか見慣れないポスターがあるなって。
よくよく見てみたら、なんと!
DSC_4780.jpg

電話一本でチケットを簡単購入できるサービスが月と雪組限定で実施されるそうです。
キャンペーンの実施の背景は詮索しませんが、これはいいことですね。

大劇場に比べて東宝ではチケットがシステム的に取りにくいのがありますよね。
大劇場では電話一本で席まで指定できて、あとはチケットセンターでお金を払えばOKでしたが、
東宝では、プレイガイド等で販売後のチケットを販売する方式で、電話で席を選んで購入するのはやってませんよね?

それが改善するのはたとえ期間限定?組限定でもいいことです。

ですが・・・ポスターの下のほうの文字をいろいろ見てたら・・・なにーΣ( ̄ロ ̄lll)!!

*座席一枚につき手数料400円が必要になります。
*対象公演の公演ポストカードを座席券1枚につき一枚プレゼントします。
って( ̄Д ̄;;

ポストカード、キャトルで160円で売ってるんですが・・・どんだけ電話取次ぎ業務にお金がかかるんやろ・・・。
でも、まあ、席が取りやすくなることはいいことです!
あとは、手数料とかポストカードとかいわなければ・・・(^▽^;)

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私も月組公演観ました・・・。 [月組]

どうも、今日で月組公演2回目の嫁です。
随分辛口の相方のフォローで感想を書きたいと思います。
月画像無し.jpg

まずお芝居。
私は柴田先生の作品が好き、というか、とても心に残った作品が先生のだった、ということが多いです。
美しい日本語、含蓄のあるセリフ。スカステの先生の番組のタイトルが「馥郁たる香気」でしたが、
まさにその通りで、描き方によっては、薄く甘ったるいメロドラマになってしまいそうなストーリーも
柴田先生が書けば香り高く深く描かれるのです。
書き手の力量ってこういうことなのかなーって思わされます。

最近の海外モノやイマドキの漫画、ゲームが原作のものも良いのだけれども、私にとって柴田先生の
作品は、美しい装丁の本を上質な紙の匂いを嗅ぎながら読む本のような感じです。
もうかなりのお年で目も悪くされているようですが、少しでも長く現役でいて欲しいと願っています。

格調高いって言っても「オホホ」な感じじゃなくて、大抵どうしようもない運命や人間の性に翻弄されながらも
必死にあがき生きようとする人間が描かれており、「アルジェの男」もそんな感じ。
実はそんなに好きな作品じゃないけども、なんというか衝撃のラスト?もアリだと思いました。
救いのない、「そこで終わるかー」な突然の幕切れが不条理なフランス映画風?

しかし月組の組長さんはホント格好いいですねぇ。上手い!アルジェの総督の迫力満点。
そして「泥にまみれた青春」から這い上がろうと野望に燃える主人公に利用される二人の女性、
アナベル役の花陽みらさん、エリザベート役の彩星りおんさんの歌にジーンときました。

きりやんのジュリアンは手堅く、相方も書いてたけどまりもちゃんの踊り子のダンスは凄い。
二人ともダンスが上手なので、ダンス好きな私としては嬉しい。
まさみりも良かった♪特にまさおくん、主人公の足を引っ張るチンピラ役を好演してました。

この頃柴田先生の作品が「名作の再演」として上演されることが多いですね。
しかし演じる側に要求されるものも高いんじゃなかろうかと思います。
重たい主題を理解するとか、行間を読ませるセリフ回しとか難しそう・・・。

「アルジェの男」の初演は観てないけど、観てみたくなりました。

そして、ショー。
懐かしい感じがしました。宝塚を見始めた頃、こういうショーってよくあったよなと。
帰り道口ずさめるメロディー、脈絡のないショートストーリーの連続、洋物ショー様式通り?の展開。
ちょっと古い感じを楽しめるか、退屈と感じるか。私は・・・半々かな。
全然フォローになってない 汗
でもねぇ、トップコンビは上手だし、まさみりは眼福だし、月組の群舞は元気いっぱいだし、
「あー宝塚観たー」って満足しました。
実は大劇で1回観てて、今日が2回目ですが。今日のほうがずっと良く感じました。
も一度みたら、きっともっと良いに違いない。
もう観られないけどね、ご予算的に。うぅ。

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