そうだ宝塚、行こう。～宝塚舞踊会～

どうも、この週末宝塚にいっていろいろと堪能してきて(´▽｀)な僕です。

18日の金曜日に行われていた第51回宝塚舞踊会に行ってきました。
二年に一回のこの舞踊会。

これまであんまり接点が無かったこの舞の発表会ですが、
日舞が上手な生徒さんを選抜して踊るのを花組さんと星組さんがやるとなれば！？
はい、行くしかないわけです(^^)

実はあるところからチケットを・・・ということもあり、ぜひにもとなったのもあるんですけどね。

さて、大劇場にはいって客席に座ると、いつもとは違う雰囲気。
年齢層高め、着物率高め、年配男性率多め(^^;)
そこここで、ご挨拶しまくりな感じ。
初めて見せていただいた舞踊会の特殊な雰囲気にちょっとのまれ気味でした。

さて、演目は専科のお三人さんの老松から始まり、仙名さんら若手花組生による舞。
緑の袴姿で舞を舞うっていうのは、なんか袴がひらひらと斬新でした(^^;)

そして、華雅りりかさんら星組の若手が舞ってから、鶴美さんと白妙なっちゃんの吉原雀。
いや～、このお二人の若手には出せない芸達者ぶりにおぉ～って感激。

そして、贔屓の蘭ちゃんと、ねねちゃん登場！
演目は・・・長唄「舞妓」Ｏ(≧▽≦)Ｏ

いや～、もともと伝統妓芸が好きで、京都の都をどりなどに毎年出かける僕としましては、
贔屓の娘役さんが舞妓でとなれば、ここが今回の舞踊会のある意味クライマックス♪

舞妓姿の蘭ちゃんが花道からぽっくりをはいてちょこちょこと登場し、一通り舞を披露。
そして上手からちょっとお姉さん風なねねちゃん舞妓が登場。
娘役トップお二人の舞妓姿の舞の競演。これはなかなか見られませんし、むっちゃよかったです(*´∇｀*)

そして、休憩を挟んで後半スタート。

壮さんとみわっちさんの槍おどりやら、蘭寿さんの流星。これはなかなかユーモラスで、
やっぱり蘭寿さんはじょうずだな～って思いました。
そして、星組の涼さんが浦島（扇技がむっちゃ大変そうでした）や、
柚希さんがお祭りを熱演。
「いよっ待ってました！！」って声かけに、
江戸っ子な感じで「待っていたとはありがてぇ」って答えたのが、
粋でいなせな江戸っ子な感じでかっこよかったです♪

その後、轟さんと松本先生の舞があって、フィナーレへ。
全員緑袴姿で扇子をもち、ひらひらしながら銀橋へ勢ぞろい。
これはなかなか見れない絵を見せていただきました。

今回は僕らが贔屓な花と星の競演。しかもこの面子。
いや～、本当に良いもの見せてもらいました。満足満足です(^▽^)

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